公立高校での総合的な探究の時間の伴走

テーマから視野を広げ、自分ごと化されているマイプロジェクトを増やす

学びの仕掛けづくり

生徒の自己理解を促し、探究的視野を広げていく

背 景

「総合的な探究の時間」導入以降、担当教員が探究テーマを設定し、教材を作成してきました。
<設定テーマ>
1年生のテーマ:普天間から平和を発信しよう
2年生のテーマ:SDGsで普天間を活性化させよう

しかし、設定したテーマと生徒自身の興味関心が紐づかず、調べ学習で終わってしまったりありきたりなプロジェクトとなってしまったりする課題がありました。その結果、生徒が自分の言葉でプロジェクトへの思いを語ることができないことや、アクションにつなげられないという状態が生まれていました。
「平和」や「SDGs」といった切り口を、どう生徒の興味関心と結びつけ、プロジェクトとして立ち上げていけばよいか。そうした先生方のお悩みから、rokuyouとの協働がスタート。
生徒の意欲を引き出すために、プロジェクトを自分ごと化できるような働きかけや学校外の方と関わり社会と接続する取り組みの実施が求められました。

取り組み

沖縄県立普天間高等学校の「総合的な探究の時間」に伴走しています。具体的には、外部ゲストやメンターを招き、生徒と社会をつなげる活動や探究的視点の育成などを通じ、学校の目標とする姿に近づけるよう支援を行っています。

<実施内容>
・外部ゲストをお呼びし、パネルディスカッションの実施
・宜野湾市役所と県庁の職員の方をお呼びして、普天間基地の跡地活用に関するディスカッションの実施
・卒業生を特集する地域雑誌を発行している方をお呼びして、ディスカッションの実施
・社会とつながるための仕組みづくりへの注力

成果

探究の視点を持つために行った外部ゲストによるパネルディスカッションから出てきたトピックに関心を持ち、自身のプロジェクトテーマに設定している生徒が出てきてました。また、自分ごと化して、より真剣に悩みながら取り組む生徒たちの姿が見られるようになりました。授業の終わりには、思いを熱く語る生徒が出てきたことも印象に残っています。
少しずつ、自分の関心やプロジェクトのおもしろさを自分の言葉で語れる子が増えてきているように感じています。

rokuyouのアクション

  • 「総合的な探究の時間」の年間カリキュラムの設計
  • 作成の一部サポート
  • 「総合的な探究の時間」に向けた教員研修ネート
  • 探究の視点を持つためのパネルディスカッションの実施
  • 生徒のプロジェクトへの併走

プロジェクトに関わったメンバー

お客様の声

プロジェクトに関わって

玉城 哲真

普天間高校への伴走はまだ始まったばかりなので、先生方と試行錯誤しながら進めています。rokuyouが関わることによって、生徒さんたちに探究のおもしろさを実感してほしいですし、高校が持っている潜在的な可能性が一層磨かれていくと嬉しいです。
現在、少しずつですが、生徒たちの心の火が灯り始めている実感があります。社会と接続する機会を設けていくことで、より大きな変化が出てくる学校なのではないかと可能性を感じています。

プロジェクト詳細

期 間 2024年〜(※現在進行中)
関わった人数 rokuyou 4名 / 先方プロジェクトチーム 1名
プログラムを受けた生徒 54名程度

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