「SELカンファレンス2025」開催 問いと対話の力で、ウェルビーイングな学校へ
株式会社rokuyouのプレスリリース(2025年9月2日 10時00分)「SELカンファレンス2025」開催 問いと対話の力で、ウェルビーイングな学校へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000150227.html
株式会社rokuyouは、2025年9月20日(金)に「SELカンファレンス2025 〜問いと対話の力で、ウェルビーイングな学校へ〜」を那覇市で開催いたします。
本カンファレンスは、不登校の増加や教員の多忙化といった、教育現場が直面する課題を解決するためのヒントとして、社会性と情動の学習(SEL)を軸に開催されます。全国の教育実践者、行政関係者、研究者が一堂に会し、現場から生まれる「問い」と「対話」を通じて、これからの学校のあり方を共創することを目指します。
当日は、鎌倉市教育長の高橋洋平氏や、前・札幌新陽高校校長の赤司展子氏によるパネルディスカッション、沖縄県内の学校教諭による実践プレゼンテーションなど、充実したプログラムを予定しております。
カンファレンスの詳細、登壇者情報、お申し込み方法については、下記リンクよりプレスリリースをご確認ください。
豊見城市内の中学校2校への「探究活動支援事業」開始に伴い実施した、オリオングループとの共同記者会見の様子が、琉球朝日放送のニュースで取り上げられました。
ご協力いただいた豊見城市教育委員会様、両校の校長先生方、オリオンビール様、そして取材いただいたメディアの皆様に改めて感謝申し上げます。
産学官連携の探求学習支援事業で企業や学校などが記者会見
株式会社rokuyouは、オリオングループ(オリオンビール株式会社)と共同で、豊見城市内の中学校2校を対象とした「探究活動支援事業」を開始する運びとなりました。
本事業の開始に際し、2025年8月26日(火)に豊見城中学校にて、共同記者発表を開催いたしました。
本プロジェクトは、教育支援を行う弊社が企画し、オリオングループが特別協力することで、豊見城市立豊見城中学校と伊良波中学校の全約450名の生徒を対象に、産学官連携による探究活動への伴走支援を行うものです。
記者発表では、豊見城市教育委員会の平田課長、豊見城中学校の島袋校長、伊良波中学校の下地校長、オリオンビール株式会社の時永本部長にご登壇いただき、弊社代表の下向も加わり、本事業の意義についてご説明させていただきました。
今後も、弊社は「探究」と「社会性・情動の学び」を掛け合わせ、子どもたちの「生きる力」を育む教育モデルを全国に広げてまいります。
2025年8月21日(木)、経産省「探究・校務改革支援補助金2025」の採択企業として、東京・新宿で開催された「探究・校務改革支援サービス体験会」に参加しました。
本イベントは、参加する教職員や教育関係者が業務負担軽減とともに探究的な学びの高度化に資する民間教育サービスに対する理解を深める目的で実施されました。また、有識者等を招いたプログラムや参加者同士の交流により、新たな教育施策や教育活動の創出を図ることを目指しています。
roku youはブースにおいて、SELプログラムやSEL×探究学習プログラムなどの説明を実施。「以前からSELに関心がありました。導入を検討したいです」「SELという言葉は初めて耳にしましたが、非常に本質的な取り組みですね」といった反響をいただきました。
また、代表の下向依梨が弊社の事業についてピッチを行いました。
たくさんの教職員、教育委員会の皆様、ご来場誠にありがとうございました。
7月に開催された都市型カンファレンス『KOZAROCKS 2025』に、代表下向が登壇しました。
「ハイサイ!廃材!高校生と地域企業が挑むアップサイクル実践!」をテーマに、琉球物流の新垣様、kapokの岡戸様、センター自治会の松田様と共に、廃材活用の可能性について熱いトークセッションを繰り広げました。
「みんな職人、ぜんぶ資材」という言葉に感銘を受け、アイディア次第で無限の価値が生まれることを実感。教育現場でも、飛行機の騒音対策として「遮音材」という具体的なアイディアも多く展開されました。
このような素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。
X-BORDER KOZA DAY2 イベントレポート
【メディア掲載】沖縄タイムス「オフィスの窓から」(2025/8/10掲載)に、代表・下向の執筆記事が掲載されました。
2025/8/10 沖縄タイムス「オフィスの窓から」
挑戦する文化 育てたい
SELを通して、日本の教育はもっと豊かになれる。
「教室の隅にいたあの子が、自分の気持ちを言葉にできた」
「バラバラだった学級が、”対話”でひとつのチームになった」
周りと揃えることに疑問を感じていた先生が、孤独だった先生が、自分達の心の声を言葉にし、主体性が光る組織になった瞬間。
そんな変化を、私たちはたくさん見てきました。
私たちrokuyouは、これまで全国50校以上でSEL(social emotional learning)の導入支援に取り組んできました。
現場での実践を通じて、SELの力は単なる教育プログラムではなく、学校を変える学びであるということを目の当たりにしてきました。
そして、「教育を変えたい」と奮闘する全国の実践者のみなさまから、SELの導入に向けたご相談をいただく機会が増え、日本の教育にSELが求められていることを強く感じています。
しかし、SELを学ぶ場がまだまだ限られることが現状です。
SELを体系的に学び、専門性を深めたい
共に学ぶ仲間がほしい
教室や学校全体に変化を起こしていきたい
そんな願いを持つ先生・教育関係者のために、実践者のためのSELラーニングコミュニティを立ち上げました。
特徴は、以下の3つ:
🔸国内外の専門家による体系的なレクチャー(月1回)
国内外の専門家によるレクチャー(月1回)でSELを本質から学びます。
🔸参加者の実践をフィードバックし合い省察を深める「実践道場」
🔸学びを体感する沖縄でのリトリート(希望制)
プログラム概要
期間:2025年10月~2026年2月(全8回+実践道場全7回+希望制リトリート)
形式:オンライン(木曜夜開催)+リトリート(任意)
定員:15名(先着順)
対象:教員・教育事業者・NPO職員など、教育現場を持つ方
参加費:
教職員:9万円(リトリートなし:5万円)
一般:13万円(リトリートなし:8万円)
「まずは雰囲気を知りたい」という方へ
下記の無料・有料の導入機会もご用意しています👇
✅ SEL入門講座(2時間/有料)
✅ オンライン説明会(無料)
✅ 個別相談(無料)
詳細・お申込みは関連記事からご覧ください。
最後に
SELは、日本のこれからの教育に欠かせない学びです。
でも、それを根づかせるには、実践し続ける人の存在が何よりも大切です。
「一人では難しいことも、共に語り、支え合えば変えていける」
この言葉を信じて、私たちはこのラボをつくりました。
あなたの実践と出会えることを、心から楽しみにしています。
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