本取り組みは、学校や地域の枠を越えた交流を、生徒自身の手でつくる探究型プログラムです。

交流DAYでは、読谷高校1年生が中心となり、 「どうすれば相手に楽しんでもらえるか」「どんな場をつくりたいか」をテーマに、企画・準備を重ねてきました。
当日は、全体での歓迎・パフォーマンス(OKINAWA CALLING、エイサー)を皮切りに、 その後はクラスごとに分かれた少人数交流を実施。
生徒が司会・進行・場づくりを担う構成により、対話が生まれる交流の時間となりました。

rokuyouは、本取り組みにおいて探究プログラムの設計および、生徒主体の場づくりに向けた伴走支援を行いました。
生徒の「やりたい」を起点にしながら、 「目的は何か」「相手にどう届くか」「実現するために何が必要か」といった 探究を深める問いかけを重ねることで、交流を”イベント”ではなく学びの場へとつなげました。

担当教員からは、 「生徒たちが自分たちで考え、声をかけ、場を動かしていく姿に成長を感じました」 「最初は緊張していた生徒同士が、次第に笑顔で対話する様子がとても印象的でした」 といった声が寄せられました。

本取り組みにご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
rokuyouは今後も、「学校×地域×社会」をつなぐ探究の場づくりを通して、生徒一人ひとりの学びと成長を支えていきます。

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